筑波大学芸術専門学群デザイン専攻「宇宙生活のためのデザイン」

宇宙開発が加速しています。長期滞在する宇宙飛行士も、滞在時間の2/3は睡眠、運動、よか活動を行なっており、すでに宇宙は実験室としてだけではなく生活空間としての設計が必要とされています。

 

この、人類にとっての新しい生活空間において、どのような道具、システム、サービスが必要とされているのでしょうか?どのようなプロダクトがその生活の質を高め、そこで暮らす人の心を豊かにする仕組みやサービスはどうあるべきなのでしょうか。デザインは常に人に必要とされることを欲しています。それはこうした新しい生活空間においても同様であり、道具・環境・システム・サービスをより良い生活のために設計する役割としてのプロダクトデザイナーの想像力による価値の発見が期待されます。

 

プロダクトデザインでは、古くから宇宙をプロダクトデザインを対象とする取り組みを継続してきました。イリノイ工科大学のCharles L.Owenは、1985年にNASAとの共同研究でISSのためのプロダクトデザインを行い、その後"Project Phoenix"において地球環境と宇宙環境を連動させる壮大なデザインの提案を行なった。そのための衛星や地上システムの設計が印象的でした。

 

筑波大学の原田昭(当時)は、1999-2001年にNASDAのSelene計画を前提とした宇宙開発のCGやデザインを提案しました。2009年からは、デザイン対象を「宇宙生活」とし、近未来の宇宙での生活の質の向上のために様々なデザインの提案を行なっています。

アーティスト略歴

筑波大学芸術専門学群デザイン専攻

生活や環境、コミュニ ケーションに関わるあらゆるものを対象と したデザインの創造性について学習する専 攻。人間の創り出すものと調和する社会の実 現を目指し、情報、プロダクト、環境、建築の4 分野におけるデザインの研究を進めている。


Location

展示会場:西之表市古田136 古民家(一軒家)

展示時間:10:00 - 17:00

     ※たまに展示休業する日もあり。

料金:無料